GRACEは2024年4月1日、一般貨物運送業を行う開真産業株式会社(本社:東京都大田区、社長:井田 幸治 以下、開真産業)の株式を取得、当社のグループ会社になったことをお知らせいたします。

中型・小型トラックを100台ほど所有し、酒類・飲料水や食品などを首都圏を中心に配送する開真産業は、近年、事業継承による事業拡大を求めていました。

GRACEは、個人向け配送を中心に荷量が増加傾向にある一方で、ドライバーの不足や燃料費の高騰といった課題を抱える物流業界に自社の再生ブランドがシナジーを発揮できると判断し、今回の株式取得に至りました。

なお、株式取得後の開真産業の従業員の処遇、取引先との関係は継続となります。

開真産業株式会社

所在地 東京都大田区萩中1-6-22 白井ビル2F(本社)
設 立 1976年8月
代表者 代表取締役社長 井田 幸治
従業員数 97名
資本金 2,100万円
事業内容 一般貨物運送業
産業廃棄物収集運搬
書類溶解・関連サービス
入出荷管理
引越し一般事務所移転
HP http://www.kaishinsangyo.com/

本件に関する問い合わせ先
株式会社GRACE
財務部
担当:堀池

株式会社GRACEは、3月22日、今後の再生ビジネスの展開における資金面でのバックアップとして、商工組合中央金庫をアレンジャーとした総額16.5億円のシンジケートローンを締結いたしましたことをお知らせいたします。

今回は特に、本シンジケートローンを調達することで、GRACEの主幹事業のひとつである中古楽器の買取・販売事業を中心とした楽器事業において、これまで以上に楽器の買取を強化することを目指します。

GRACEは、社会情勢が大きく変化するなか、機動的かつ安定的な資金調達を実現し、財務基盤の安定化を目的として本契約を締結しました。今後も環境の変化に柔軟かつ機動的に対応し、さらなる事業拡大及び企業価値の向上を目指すため、取引金融機関と緊密な連携を図ってまいります。

 

シンジケートローン内容

シンジケートローン契約日 2024年3月22日 
契約金額 総額 16.5億円
参加金融機関 商工組合中央金庫
りそな銀行
静岡銀行
伊予銀行
みずほ銀行
群馬銀行
横浜銀行
横浜信用金庫

本件に関する問い合わせ先
株式会社GRACE
財務部
担当:堀池

GRACEが行方市の特産品のブランド振興と情報発信を担い、地域の活性化と持続的な社会の実現に寄与

行方市では、年間を通じて80品目を超える農畜水産物が生産されていますが、これら農畜水産物にブランド力を持たせ、全国の販売・流通ルートに乗せる点において、行政だけでは解決し難い課題が多く、ブランド振興と情報発信に苦慮していました。
一方GRACEは、地方での持続可能なまちづくりと、地域経済および産業の活性化を図ることを目的に官民連携事業に取り組んでいるなかで、行方市の農畜水産物に着目。自社のリブランディング能力と販売・流通ルートを活かせると考え、今回の包括連携協定の締結に至りました。

今回の包括連携協定では、行方市の特産品をGRACEが自社事業を通じて担い、特産品や特産物を全国に向けて広くPRするとともに、地場産業を後方支援してまいります。具体的には2023年3月31日に地理的表示保護(GI)制度に登録された「行方かんしょ」のブランド構築のほか、「なめがたブランド」を市内外に広くPRしてまいります。

包括連携協定事項

2023年7月20日より、行方市と株式会社GRACEが連携して取り組む内容は以下の通りです。

(1)行方市の特産品のブランド振興及び情報発信に関するこ と。
(2)行方市ふるさと応援寄附金(ふるさと納税)に関すること。
(3)行方市の特産品を活用した店舗運営に関すること。
(4)前各号におけるもののほか、双方が必要と認めること。

行方市について

茨城県南東部に位置し、霞ヶ浦と筑波山の恩恵を受ける温暖な土地。特に、農畜水産物の生産が盛んで、年間80品目以上の多様な作物を全国に供給している。特に、サツマイモ、みず菜、せり、エシャレット、シャンサイ(パクチー)などは全国有数の生産地として知られている。

行方市HP
https://www.city.namegata.ibaraki.jp/

釧路市の観光振興と雇用拡大などで地域社会の活性化を図る

株式会社GRACE(本社:神奈川県横浜市西区、代表取締役:沢村優太、以下、GRACE)は、2022年12月5日付で北海道・釧路市(以下、釧路市)と包括連携協定を締結しました。本協定では地場産品の販路拡大や観光振興のほか、釧路市が課題としていた空き家や空きビルの利活用に繋がる各施策をGRACEを共同で講じるほか、2023年を目安に釧路市内にGRACEの中古品買取専門店「錬金堂」をオープンする予定です。

今回、GRACEと釧路市が結んだ包括連携協定のメインとなるのは「釧路市での雇用拡大」。
年明けに釧路市内にGRACEの中古品買取専門店「錬金堂」や釧路オフィスを開設。2023年春をめどに釧路西港近くに物流倉庫を設け、苫小牧港に陸送し、タイに輸出します。
観光振興においては、釧路市の特産品、特産物をGRACEの事業を通じて広くPRし、地場の産業を後方支援してまいります。後方支援策の一例としては、釧路産の食材をGRACEが運営するカフェ事業「UNI COFFEE ROASTEERY」で使用することを検討しています。
釧路市の観光振興を通じた雇用拡大支援のほか、市内の空き家・空きビルの利活用を促進し、地域活性化となる施策を実施してまいります。

包括連携協定事項

2022年12月5日より、釧路市と株式会社GRACEが連携して取り組む内容は以下の通りです。

(1)環境に関すること
(2)地場産品の販路拡大・観光の振興に関すること
(3)空き家・空きビル等の利活用に関すること
(4)休廃止施設等の利活用に関すること
(5)その他本協定の目的に沿うこと

本件に関する問い合わせ先
株式会社GRACE
担当:中原/黒木

2023年1月をめどに「錬金堂」を小松市などにオープン

2022年11月30日付で石川県・小松市と包括連携協定を締結しました。本協定では小松市の雇用拡大に繋がる各施策を講じるほか、2023年1月をめどに当社の中古品買取専門店「錬金堂」をオープン。小松市を足がかりに、北陸地方へ本格進出してまいります。

今回、小松市が結んだ包括連携協定のメインとなるのは「小松市での雇用拡大」。小松市の産業振興を通じた雇用拡大支援のほか、地元に住む若年層らに対して当社が教育、雇用の受け皿となる施策を実施してまいります。

産業振興においては、小松市の特産品、特産物を当社の事業を通じて広くPRし、地場の産業を後方支援してまいります。具体的には地元の名産品である九谷焼の食器類などをカフェ事業「UNI COFFEE ROASTEERY」で使用する予定です。一方で、2024年に開業する北陸新幹線小松駅の周辺に「UNI COFFEE ROASTEERY」の開業も検討しています。

さらに、2023年1月をめどに「錬金堂」を小松市、金沢市、富山県高岡市、福井市にオープンする予定。小松市の「錬金堂」は店舗兼倉庫として活用し、倉庫部分は楽器事業と供用するなど、当社の北陸エリアの進出拠点としての役割も担います。

教育面については、学童向けに環境教育を実施するほか、小松大学の学生を対象に有償インターンシップ制度を設けます。さらに地元のスタートアップ企業を当社が支援などしていく予定です。

連携協定事項

2022年11月30日より、小松市と連携して以下に取り組んでまいります。

1. SDGsに関する教育及び啓発に関すること
2. スタートアップの創出及び育成施策の充実に関すること
3. 人材の交流及び育成に関すること
4 . 遊休資産の利活用に関すること
5 . その他、目的を達成するために甲及び乙の協議により必要と認められること

本件に関する問い合わせ先
株式会社GRACE
担当:中原/黒木

空き家問題の改善や環境教育をGRACEが主導で推進

株式会社GRACE(本社:神奈川県横浜市西区、代表取締役:沢村優太、以下GRACE)は、2022年9月15日付で山梨県・大月市(以下大月市)と連携協定を締結しました。本協定は大月市が抱える空き家対策や環境教育に対して、GRACEが助言や提言を行い、これらの問題を解決していくことを目的としております。

 

GRACEは以前より、地域貢献や地方創生を掲げ、横浜を中心に全国の自治体との連携や地域活性化案の提言などを進めてまいりましたが、このたび、人口減少による「空き家問題」を抱える大月市の空き家対策の解消に加え、環境教育を通じて地域活性化、産業・雇用創出といった課題の解決にともに取り組んでいくことを目的とした連携協定を締結しました。

本締結の背景には、大月市が推進する定住促進事業「空き家バンク」が、「片付け」の問題により、登録が進んでいないという課題があり、片付けの際に発生する不用品をGRACEのリユースやリサイクル業務にてこの問題を解決していきたいという大月市の意向があります。

同時にGRACEが積極的に進める環境問題への取り組みを大月市でも活用し、環境教育の推進や遊休資産の活用方法についても協力体制を構築してまいります。

また、今回の協力事項にはないものの、大月市で採れる青果物のうち、流通に乗らないものを加工し、GRACEが運営するカフェ「UNI COFFEE ROASTERY」などでスイーツやシーズナルドリンクのソースに利用するほか、これらの加工拠点を現地に置くことを検討していく予定です。さらに、将来的には大月市のふるさと納税の返礼品の企画をすすめるなど、今後も大月市との連携を高めていく意向です。

連携協力事項

  • (1)空き家の掘り起こしに関する助言等に関すること
  • (2)使用されていない行政財産等の利活用方法の助言等に関すること
  • (3)環境教育の啓発への助言等に関すること
  • (4)その他本協定の目的に沿うこと

大月市について

山梨県東部の郡内地方に位置する人口約2.2万人の市。甲府方面と富士山方面に分岐する交通の要衝であり、古くは甲州街道の宿場町として発展。明治の頃には、養蚕や絹織物のまちとして、郡内屈指の織物産業の中心地として栄える。富士山の眺望、日本三奇橋の一つ「名勝猿橋」や歴史の薫り漂う甲州街道、「矢立の杉」などが見どころ。

株式会社GRACEについて

株式会社GRACE
所在地 :神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-5 クイーンズタワーC 8F/16F
代表者 :沢村 優太
事業内容:楽器事業/リユース事業/Webマーケティング事業/システム開発事業 
     オートモーティブ事業/貿易事業/フードテック事業
設立  :2012年11月15日
URL  :https://gr1.jp/

本件に関する問い合わせ先

株式会社GRACE
担当:中原/黒木

カフェ事業UNI COFFEE ROASTERYが春先に横浜・新山下にオープンする予定の「Re:Journal UNI COFFEE ROASTERY」について、ソニー銀行が取り扱う投資型クラウドファンディング「Sony Bank GATE」にてご支援を募ったところ(2021.11.4既報 「ソニー銀行のクラウドファンディング「Sony Bank GATE」参加いたします)、同ファンドの成立条件である50,000,000円を上回り、54,850,000円の出資が集まり、目標を達成いたしましたのでお知らせいたします。

当ファンドについて、目標募集金額80,000,000円(申し込み受け付け期間中に50,000,000円を上回り、その後の申し込み取り消しによっても50,000,000円以上を維持しているときは契約成立)に対し、54,850,000円(投資者数:262名、口数:1,097口)が集まりました。ご協力いただきました方、応援いただいた皆様、誠にありがとうございます。この場を借りてお礼申し上げます。なお、新山下に生まれる「Re:Journal UNI COFFEE ROASTERY」のオープン情報などは、引き続きこちらでご紹介させていただきます。

現在、UNI COFFEE ROASTERYは、流行、文化の発信地であった横浜・新山下エリアの地域創生を目的に、レストラン タイクーンの跡地に、JAZZ発祥の地・横浜らしく、音楽(楽器)を身近に感じさせる空間かつ、GRACE創業当時からのコンセプト「3R」を体験できる場所として新店舗「Re:Journal UNI COFFEE ROASTERY」のオープンを予定しております。

本企画を実現するにあたって、私達だけでなく、新山下、そして横浜を愛する多くの皆様とお店を作り上げ、皆様と新しい流行、文化の発信地として育んでいきたいという思いから、ソニー銀行様のご協力を仰ぎ、投資型クラウドファンディングの形を採用し、新山下、横浜を愛する皆様のご支援、ご協力を仰ぐこととなりました。そのファンド名称がNEO横浜トラディショナルの創出ファンドとなります。

 

 

 

新山下に2022年3月中のオープンを予定しているUNI COFFEE ROASTERYの新店舗オープンに先立ち、ソニー銀行の投資型クラウドファンディング「Sony Bank GATE」に参加し、2021年11月25日より出資を募りますのでお知らせいたします。

現在、UNI COFFEE ROASTERYは、流行、文化の発信地であった横浜・新山下エリアの地域創生を目的に、レストラン タイクーンの跡地に、JAZZ発祥の地・横浜らしく、音楽(楽器)を身近に感じさせる空間かつ、GRACE創業当時からのコンセプト「3R」を体験できる場所として新店舗のオープンを予定しております。

今回、ソニー銀行のSony Bank GATE に参加する経緯として、私達だけでなく、新山下、そして横浜を愛する多くの皆様とお店を作り上げていきたい。皆様と新しく流行、文化の発信地として育んでいきたいという思いから、ソニー銀行様のご協力を仰ぎ、投資型クラウドファンディングの形を採用し、新山下、横浜を愛する皆様のご支援、ご協力を仰ぐこととなりました。

クラウドファンディングの内容ほかについては、下記に詳細がございますので、ご確認ください。横浜市を再考し、UNI COFFEE ROASTERYを起点に再興に寄与し、全国が羨む最高の横浜市になるべく尽力して参りますのでよろしくお願いします。

※このニュースリリースは情報提供を目的としており、投資その他の行動を勧誘する目的で掲載したものではありません。

Sony Bank GATEとは
Sony Bank GATE は、ソニー銀行が2017年8月より開始した新しい事業にチャレンジする挑戦企業の成長を「資産運用」×「共感・応援」という新しい形で支援する金融商品です。ソニー銀行が事前に挑戦企業の財務状況や事業計画などを審査した事業に対して、ソニー銀行に口座を持つお客様が、支援者として出資し、その売上に基づく分配金を出資数に応じて受け取る仕組みとなります。
Sony Bank GATEの取引にはソニー銀行口座の開設が必要ですが、口座開設やお申し込み、分配金の受け取り等に手数料はかかりません。

Sony Bank GATE
https://moneykit.net/visitor/sbg/

該当ファンドサイト
https://moneykit.net/visitor/sbg/pj/20210011.html

株式会社GRACEは、2021年 11月17日より、中国・広州に新たな海外拠点を開設いたしましたのでお知らせいたします。

中国国内でも特に製造から貿易、物流、金融が活発で、2021年、最もGDPが高かった省である広東省の中心都市・広州に拠点を開設し、既存事業のリユースや楽器、フード、プラットフォームを中国国内で展開すると同時に、この拠点をハブにプロダクト・イノベーションを生み出し、さらなるグローバル化を目指してまいります。

ROOM 1602, 16 FLOOR, DABIAO INTERNATIONAL CENTER, NO.238 CHANGGANG ZHONG     
     RORD,HAIZHU DISTRICT,GUANGZHOU CITY, GUANGDONG PROVINCE,CHINA

UNI COFFEE ROASTERYは、プロ野球球団の横浜DeNAベイスターズのオフィシャルスポンサーとして支援させていただくことが決定いたしました。これに伴い、同球団の本拠地でもある「横浜スタジアム」にUNI COFFEE ROASTERYの看板広告を掲出しましたのでお知らせいたします。

 

看板広告は球場内バックネット裏の上部にあるサブビジョン(球速表示されているボード)の下に設置しております。横浜市民から広く愛される球団の本拠地にして、野球はもちろんのこと、コンサートや展示会などで年間を通して多種多様なビッグイベントが開催される「横浜スタジアム」に看板広告を掲出することで、UNI COFFEE ROASTERYが横浜発のブランドとして、全国の方へ今以上に認知されることを期待しております。

一覧

Top