笑顔を生み出す会社へ

代表インタビュー

「信頼」できる仲間とともに、
GRACEを通じて、
身近な人を「笑顔」にしていきたい

01. GRACEが生まれるまで

ビジネスのヒントは
歩んできた人生の身近にあった

 あらためて会社を創業した理由を問われれば、私の両親が会社経営に関わっており、そういった環境下で育ち、「それが普通」と幼い頃から無意識に感じ取っていたことと言えるかもしれません。つまり、社会に出てお金を稼ぐこととは、仕事を与えられるのではなく、自分でビジネスを開拓することと。そのため、普段の生活から常に目や鼻を効かせていたのかもしれませんね。一方で、今となって振り返ってみれば、母親からは計算(経理)、父親からはコミュニケーション能力を学んだな、とは思いますが、両親から経営者になることや事業を引き継ぐことを無理強いされたということはなく、特にプレッシャーなども意識せずに育てられたと思います。

将来、会社を興すだろうとは思っていましたが、明確な目標やプランを持っていたかというとそうではありません。父の仕事を手伝ったこともありますが、早々に別のことに興味を持ちWeb系の会社に勤めたり、リサイクルに可能性を感じアルバイトしたりと、その場その場での嗜好や勘などを頼りに、自分の選んだ好きな道を通って、自然と今の場所に辿り着いたという印象です。具体的に言えば10代で社会に出て様々な業種を歩み、23才にその後のGRACEのメイン事業のひとつなる「リユース」を個人事業として始めました。

リユースを個人事業として選んだのは、アルバイト時代のあるエピソードからです。当時の私からすれば価値を見出せない1本の中古ギターがリユースというビジネスを通じて、新たな価値を生む。「自分でも稼げそう」という思いも正直ありましたが、一度は利用価値を失ったギターが、リユースを通じてある人の「笑顔」を生んでいるという一種のカルチャーショックがあったのも事実です。そこで私は、何か新しいものを一から作るよりも、自分が立たされた業況下で最大限の力を発揮すること、すなわち今あるものやことを組み合わせの妙や、適切なタイミングで世に提供するビジネスが自分には向いているのかもしれない、と発見できたと思っています。

02. GRACEの現在

自分ならどう「笑顔」にできるか
という自問自答の連続で今がある

 2012年から株式会社GRACEを立ち上げて、現在の事業は「リユース」「自動車修理工場の運営」「集客支援」「Webマーケティング」「システム開発」「貿易事業」などを行っています。順序で言えば、第1期で中古楽器買取の「UNISOUND」、そして一部、広告運用を中心としたWebマーケティング、第3期から自動車修理工場の運営と続いていきます。

人によっては我々の事業が“多岐にわたっている”ように見えるらしく、「いろいろやっていますね」とか「器用ですね」と言われます。でも実は、「自動車修理工場の運営」にしても、Webマーケティングでコンサルに入っていた自動車修理工場のお客様からお話をいただいたのがきっかけ。すべての事業はお客様一人ひとりと真剣に向き合い、我々の今ある力でお客様へ対してどう最善を尽くせるか、どうすれば「笑顔」を生み出せるかを考え、導き出した答えの延長にあるのです。ですから決して、節操なく事業を拡大しているわけではないのです(笑)

お客様の要望にあわせて新しい事業を増やす、拡大するには当然、人も必要となります。現在、GRACEには80名近くの仲間が働いていますが(2018年10月現在)、今いる者達は、社員からの紹介が基本となります。例えば、新しい事業を始める場合、その中心となる者が信頼できる人間を集める形が基本となります。

創業のきっかけとなったこの話も然り、私のビジネスの種は常に目の前に映るもの、足元にあることを対象にしたものですし、その改善策などは身近な人らの一挙手一投足からヒントを得ていると言えるかもしれません。

と言うのも私自身、苦楽を共にする仲間にはスキルや経験よりも信頼を求め、そういった人達と仕事をしていきたいから。社長と社員ではなく、文字通り仲間、家族でありたいのです。また、チームビルディングでもっとも重要なのはチームワークであり、スキルなどはその後からでもどうにかなると思っているのも理由です。信頼できる者同士が集まればチームワークが自然と生まれ、そういったチームには「笑顔」が生まれやすい。経験則から、成功とは目標に向かうまでの過程で、関わった人間にどれだけ「笑顔」があったかにかかっていると学んだからです。

創業からがむしゃらに走り続けてきましたが、成功するときほど、多くの笑顔がある。となると、私の役目はどれだけ皆を笑顔にできたかにかかっていると思うのです。

03. GRACEの未来

何をやるのか、よりも誰とやるのかで
道を決めていきたい

 今後のGRACEがどうなっていくか。私も知りたいですが(笑)、もちろん市場分析なども重要ですが、それ以上に、GRACEに関わるすべての人が「笑顔」になる方向に舵を切っていきたいです。もともと、身近な人に喜んでもらうことで少しずつ大きくなってきた会社ですから、これからも変わらずに、それを社会への使命として胸に刻んで歩んで行こうと思います。

「笑顔」を生むにはどうすれば良いのか。例えばお客様に対して言えば、お客様が困っていることの解消がその一つにあると思います。これまでの商習慣から言えば、“ありえない”“採算が取れない”と見向きもされなかった事業でも、目の前にいるお客様が困っているのであれば、私たちが作り上げる。そうすることで、今まで世の中になかった新しい「笑顔」を生むことができると思うのです。一例を挙げるなら、国内中古品の海外への輸出事業はこれに該当すると思います。

社員に対しては、挑戦を促し、たくさんの成功体験を掴んでもらうことだと思っています。例えば、自分の周りで困っている人を助けたいという社員の声に耳を傾け、GRACEとして力になれる部分は惜しみなく協力したい。社員の「これをやりたい」という意思を最大限、尊重してあげること。信頼して、そっと背中を押してあげることも社長の役目だと信じています。

また、今後も会社として、一個人として大事にしていきたいのが信頼というキーワードです。私の場合、最新のビジネス手法を駆使した効率的な方法よりも、仮に泥臭くても、多少の損があったとしても、相手が「笑顔」になる方法を選びたい。だからこそ、私たちが全力の誠意を委ねられる相手、仮にうまく応じてくれなかったとしても我々が笑顔で受け止められる、信頼できる人達と仕事をしていきたいです。

ですから、今後も多くの人との出会いを大切にしていきたいです。そこでたくさんの信頼と笑顔を集めていきたい。今後何をするよりも、誰とやるのか、これを基軸にGRACEの行き先を決めたいですね。

CONTACTお問い合わせ

株式会社GRACEへのご質問やご相談は、
お問い合わせフォームにてご連絡ください。