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中古楽器の買取に関して

先月、中古楽器の市場に思いも寄らない事件が起きました。
とあるギターショップがお客様から預かったギターを、質屋に横流ししていたという事件です。
この事件に対するネットコメントなどを見ていると、持ち込まれた質屋はなぜ気づかないのか?という声が多数ありましたが、
これを見抜くのはなかなか難しいことです。
ギターショップが売れないギターを持ち込むのは別段珍しいことではないからです。
大学生が大量のギターを持ち込んだ、などという話であればまだしも、これを判断するのは難しいと思います。
ですが、我々買取に関わるものとして、この問題には真摯に向き合わなくてはなりません。
この事件を辿っていると、ギターだけではなくワウ・ペダルなどを修理で預かり、お金だけ取って音信不通になっているというメーカーもいるようです。
きっと表には出ていないだけで、このようなケースで売買される楽器が無数にあるのでしょう。
買取する側は善意の第三者という立場で許されるかもしれないですが、最初からそのような立場になるのは本意ではありません。
非常にデリケートな問題ではありますが、私達もこのような事件を未然に防ぐために知恵を絞っていきたいと思います。

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